鉄の頁 > 鉄道旅行記 > 島原鉄道の旅〜島鉄乗車編 2008年3月23日

いざ、島原へ!

2008年3月31日を最後に島原鉄道の島原外港〜加津佐間が廃止され、同時にキハ20形車両が引退するという。その前に両方を味わっておこうと島原日帰り旅行を計画。島原鉄道の1日フリー切符が販売される第4日曜日に出かけた。いざ、島原へ!

まずは島原鉄道の始発駅である諫早駅まで行かなくてはならない。JRを使うわけだが、東京旅行で青春18きっぷは使い切っていたし、全行程を鈍行にすると時間を食い過ぎるので一部区間特急に乗りたいところ・・・と時刻表を見ると、この日特急が佐賀県の吉野ヶ里公園駅に臨時停車することが判明。これは面白そうだということで、吉野ヶ里公園〜諫早間を特急に乗ることにした。乗車券・特急券はナイスゴーイングカードを使って購入。

千早(福岡県)6:49発

鹿児島本線・3121M

博多(福岡県)6:56着/7:02発

鹿児島本線・2125M

鳥栖(佐賀県)7:45着/7:49発

長崎本線・2831M

吉野ヶ里公園(佐賀県)8:02着

吉野ヶ里公園駅吉野ヶ里公園駅
▲吉野ヶ里公園駅からは特急「かもめ5号」に乗車

吉野ヶ里公園(佐賀県)8:05発

長崎本線・特急「かもめ5号」

諫早(長崎県)9:24着



初めての島原鉄道〜キハ20形

諫早駅に到着し、島原鉄道のホームへ。改札で1日乗車券「島鉄のんびり1500」(1,500円)を購入し乗車。車両はお目当てのキハ20形ではなく、キハ2500形+キハ2550形。

諫早駅諫早駅
▲加津佐行きの表示になっているが、南島原駅で乗換えが必要

諫早(長崎県)9:36発

島原鉄道

南島原(長崎県)10:52着

乗車した列車は途中の南島原止まりで、そこで加津佐行きの列車に乗換えとなる。その加津佐行きの列車がキハ20形だ。初めて見る、そして乗るキハ20形は“三本ヒゲ”と称される塗装の車両。かつて国鉄に乗り入れていた時代に、国鉄の車両と見分けやすいようにするためのデザインだったとか。

南島原駅
▲キハ20形@南島原駅

発車までわずかだが時間があったので、大勢の撮り鉄に混じって撮影。その際、持っていた傘をキハ20形の前の線路に落としてしまった。駅員さんを呼んだ方が良いのかとも思ったが、まだ発車する気配がなかったので自分で線路に下りて拾った。が、必要以上に慌てていて、ホームへ上がる時すぐ傍のスロープへまわらずに、その場で直接よじ登ったためにジーパンがホームの縁に擦れて泥まみれに・・・いつでも冷静で居たいものだ。いやあ、冷や汗をかいた(苦笑)。

キハ20形に乗り込み、終着の加津佐駅へ向かう。車内も外観に負けず劣らず実に味わい深かったのだが、すし詰めの満員であまり満喫できず(泣)。



加津佐駅〜大三東駅

南島原(長崎県)10:54発

島原鉄道

加津佐(長崎県)12:01着

加津佐駅加津佐駅
加津佐駅島鉄のんびり1500と硬券切符
▲加津佐駅に到着。右下は「島鉄のんびり1500」と、加津佐駅で買った硬券切符

終着駅の加津佐(かづさ)駅に到着。3月末で島原外港駅からこの加津佐駅間が廃止される。ということでこの駅ももちろん廃止。駅の姿を目に焼き付けたいところ・・・ではあったが、人出とぐずついた天気のためにやや不完全燃焼・・・というよりも、駅舎が無機質な雰囲気で、あまりじっくり見れるタイプではなかった。駅窓口で硬券の入場券と切符を記念に買い、乗って来たキハ20形を主に撮影。折り返しの列車で加津佐駅を後にし、是非立ち寄ってみたかった大三東(おおみさき)駅へ。

加津佐駅加津佐駅
加津佐駅加津佐駅
加津佐駅加津佐駅
▲加津佐駅にて

キハ20形キハ20形
▲キハ20形車内

加津佐(長崎県)12:56発

島原鉄道

大三東(長崎県)14:25着

島原駅
▲途中の島原駅で国鉄色のキハ20形と行き違い

大三東駅
▲大三東駅に到着

大三東駅は駅のすぐ傍まで有明海が迫っていることで知られている・・・のだが、あいにく訪問時は干潮で干潟が広がり、あまり「海」という雰囲気ではなかった。でもまあ、有明海っぽいといえばぽいか。行きに通りかかったときは水があったのでそのときに降りておくべきだったと後悔してもあとの祭り。この駅は廃線区間には含まれていないので、いずれまた訪れる機会はあるだろうということにしておいた(笑)。

大三東駅大三東駅
▲大三東駅

これで鉄道関連の目的は果たせたので、観光のために島原駅へと向かった。

大三東(長崎県)14:55発

島原鉄道

島原(長崎県)15:06着

島原駅島原駅
▲島原駅到着。向かいのホームに国鉄色のキハ20形が停車

島原駅
▲島原城の大手門を模した駅舎



島原観光編へつづく