鉄の頁 > 鉄道旅行記 > 鬼瀬への旅 2002年9月6日

「鬼瀬駅」ってどんなとこ?

ある日、時刻表を眺めていて「鬼瀬(おにがせ)」という不思議な名前の駅を久大本線に発見。どんなところなのか興味を持ち、行ってみた。

博多(福岡県)7:21発

鹿児島本線・3120M・快速

小倉(福岡県)8:28着/8:42発

日豊本線・5527M

中津(大分県)9:47着/9:53発

日豊本線・637M

大分(大分県)11:29着

この列車で久大本線に突入@大分駅
▲【大分駅】鮮やかな黄色の気動車キハ125で久大本線に突入。

大分(大分県)12:10発

久大本線・4848D

鬼瀬(大分県)12:34着

大分駅から久大本線の列車に乗車し、20分強で鬼瀬駅に到着。

鬼瀬駅鬼瀬駅
鬼瀬駅
▲鬼瀬駅。歩道から右に分かれた細い坂道を登ると駅がある。

鬼瀬駅は無人駅。駅舎はなく、1本のホームと小さな待合所とトイレのみというシンプルなつくり。また、ホームは階段など明確な境界も無いまま細い坂道となり、それを下っていくと2車線の道路に出た。いざ散策開始。

鬼瀬駅周辺の風景鬼瀬駅周辺の風景
鬼瀬駅周辺の風景
▲駅近くの橋から見た風景。遠くには由布岳。

駅周辺には典型的な田舎の風景が広がっており、近くの橋(篠原橋)の上からその風景を眺めることができた(遠くには由布岳も)。しかし、駅前の道路の自動車の交通量が意外と多く、この道路によって心地よい“のどかさ”が少し乱されているという印象を受けた。どんなところか期待して来たが、この現実にちょっとガッカリ。



久大本線寄り道旅

気を取り直して帰途に。しかしタダでは帰らない(笑)。鬼瀬駅から乗車した列車は停車時間の長い駅がいくつかあり(由布院に14分間、豊後森に23分間、日田に27分間停車)、それらの駅周辺を散策できた。

鬼瀬(大分県)13:10発

久大本線・1858D

久留米(福岡県)17:00着

由布院駅にて由布院駅にて
由布院駅にて由布院駅にて
▲【由布駅】レトロなバスが停まっていた。駅舎正面には由布岳がそびえる。

豊後森駅にて豊後森駅にて
▲【豊後森駅】駅がある玖珠町は童話の町。駅前には桃太郎と鬼が鎮座(笑)。

豊後森駅にて豊後森駅にて
▲【豊後森駅】(左)ホームから見た旧豊後森機関区の扇形機関庫。(右)特急「ゆふ」。今は無き旧塗色のキハ185。

豊後森駅停車直前には「停車時間が長いので、停車中にお買い物をなされる方は駅前にスーパーがあります」という内容のアナウンスも。なんともローカルでいい感じ!青春18きっぷを使う旅人にはオススメ!私も機会があればまた利用した・・・かったのだが、いつのまにかダイヤ改正で2つの列車に分断され(豊後森駅で乗換えが必要)、長時間停車もなくなった模様(泣)。

日田駅にて
▲【日田駅】鉄筋コンクリートの駅舎。

日田駅にて日田駅にて
▲【日田駅】(左)駅近くの観光案内所。(右)久大本線の観光列車、特急「ゆふいんの森」。

久留米(福岡県)17:11発

鹿児島本線・3354M

博多(福岡県)18:27着

この旅を振り返って、鬼瀬駅はやや期待はずれではあったが、その後の停車時間を利用した寄り道旅は面白く、全体としてなかなか良い旅になったように思う。



<交通費>

青春18きっぷ(1回分):2,300円

計:2,300円