鉄の頁 > オススメの駅 > 弥彦 やひこ (新潟県/JR弥彦線)

弥彦駅弥彦駅

弥彦線は越後国一宮である彌彦神社(いやひこじんじゃ。弥彦駅から徒歩10分ほど)への参詣鉄道として開業した路線で、弥彦駅の駅舎もその神社を模した建築なのだが、とにかく立派。数々の鉄道旅行記を発表した故・宮脇俊三氏が著書の中でオススメの駅として挙げ「駅舎に向かって手を合わせただけでもご利益がありそうだ」と述べているのは誇張だと思っていたが、実物を見て大いに納得。駅舎の前には手水舎までありビックリ。

また忘れてはならないのが駅舎の鬼瓦で、可愛らしい兎がデザインされている。弥彦の神様が兎に田畑を荒らさないよう諭した・・・という伝説にちなんだものらしい。

大変美しい駅舎だが、驚くべきことに建てられたのは開業翌年の大正6年(1917)と古い。いずれは登録有形文化財等に指定されることになるだろう(新潟県の近代化遺産には既に指定されている)。

※写真:2012年5月3日撮影。

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