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見性寺の狢塚
2008-3-16 境内の片隅にヒッソリと存在する狢塚。

見性寺の狢塚
けんしょうじのむじなづか/東京都葛飾区亀有

漫画“こち亀”で知られる葛飾区亀有の見性寺。その境内の片隅に“狢塚”と彫られた石碑が建っている(※彫られた塚の字には土編が無い)。

明治のはじめに常磐線が開通した際、1時間に1本しかないはずの列車の本数がなぜか増えているという噂が亀有周辺に広まった。しばらくしてその噂が止んだある日、線路で死んでいるたくさんの狸(狢(むじな))が村人に発見され、「狸たちが汽車に化けて線路を走っているうちに、本物の汽車にはねられて死んだのだ」と考えた村人達は、見性寺に塚を築いて供養したという。

現在では塚そのものは無くなってしまったが、昭和28年に造られた先述の石碑が境内の片隅にヒッソリと佇んでいる。


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