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昆虫写真撮影日記 > ひと月のひと時
ひと月のひと時:2006年3月20日
ヒメアカタテハ
ヒメアカタテハ/ひなたぼっこ@福岡県福岡市東区/NIKON COOLPIX 2500

3月になって暖かくなってきたと思っていたら、冬眠から目覚めたヒメアカタテハを発見。ひなたぼっこをするその姿に春を実感したひと時でした。



ひと月のひと時:2006年1月21日
クビキリギス
クビキリギス/寒くて動けなくなった?@兵庫県三木市/NIKON COOLPIX 2500

実家の裏庭でクビキリギスを発見。全く動かないので死体かと思いましたが、つついたりしてみるとモゾモゾと・・・。低い気温は変温動物の昆虫にとっては大敵。どうやら気温の上がったときに冬眠場所から散歩に(?)出てきたものの、その後気温が下がって動けなくなってしまったようです。ほったらかしにするのもかわいそうなので、暖かそうな場所へ放しておきました。



ひと月のひと時:2005年12月25日
ナミテントウ
ナミテントウ/建物のコンクリートの隙間で集団越冬@兵庫県三木市/NIKON COOLPIX 2500

ナミテントウの集団越冬は見たい見たいと思っていた光景の一つでしたが、個体数は少ないもののやっと見れました。ナミテントウの斑紋の基本4パターンが一度に見れる、お得な光景です。



ひと月のひと時:2005年12月20日
トックリバチの一種の巣
トックリバチの一種の巣/羽化した後@兵庫県三木市/NIKON COOLPIX 2500

師走。虫の姿をほとんど見ることがなくなりましたが、実家の壁にトックリバチの仲間の巣を見つけました。ハチが作ったとは思えないほど見事なとっくり。側面には、夏に成虫が羽化したときに開けた穴が。トックリバチは泥で写真のようなとっくり形の巣を作り(和名の由来)、幼虫の餌用の青虫を詰め込み、中に卵をひとつ産んで泥でふたをするという習性を持つハチです。この巣から羽化したハチも(♀だったら)また立派なとっくりをどこかに作ったことでしょう。

<2006年1月20日追加>
上の写真の2日後、雪が積もってこんな姿に。▼
トックリバチの一種の巣



ひと月のひと時:2005年11月10日
カメノコテントウ
カメノコテントウ/モミジの枝に静止@福岡県英彦山/NIKON COOLPIX 2500

紅葉が見ごろの英彦山。ふと見上げたモミジの枝に1匹のカメノコテントウを見つけました。赤い葉に囲まれ、赤い光の中にいる、赤いテントウムシ。2005年7月8日の青いアジサイの上の黄色いカミキリムシのように、背景と被写体のコントラストが鮮やかな光景もきれいですが、今回のような光景もなかなかなものです。



ひと月のひと時:2005年9月30日
ミツギリゾウムシ
ミツギリゾウムシ/灯火に飛来@鹿児島県屋久島/NIKON COOLPIX 2500

秋の屋久島。灯火採集(夜間、白い布を広げて蛍光灯などを灯し、明かりに惹かれてやってくる昆虫を捕まえる採集法)をしていると、細長い珍妙な姿の甲虫が飛んできました。ゾウムシの仲間で、♀の口(口吻)の形は上の写真の♂とは異なり細長く、その♀の口吻と触角の形が板に円い孔を開けるために使う“三錐(みつぎり)”という道具に似ていることから、ミツギリゾウムシという和名がつけられています。



ひと月のひと時:2005年9月18日
ハンミョウ
ハンミョウ/静止@福岡県福岡市東区/NIKON COOLPIX 2500(トリミング)

ハンミョウは美しい色彩の甲虫で、未舗装の道の上などで虫を捕まえて食べるハンターです。また、人が近づくと先導するかのように前へ前へと繰り返し短距離を飛行することから“ミチオシエ”という風流な別名もあります。残暑の9月、ハンミョウを見つけて撮影しようとしましたが、さすがミチオシエ。すばしこく飛び回り、なかなか撮影できませんでした。汗だくになりつつ追い回すことしばし、ようやく立ち止まってくれて撮影することができました。



ひと月のひと時:2005年7月30日
ゴマダラチョウ
ゴマダラチョウ/コナラの樹液を吸っている2匹@福岡県福岡市東区/NIKON COOLPIX 2500

夏のコナラの樹液には様々な昆虫がやってきます。それだけに樹液を吸う場所をめぐって、同じ種の昆虫同士でもケンカが起こることがしばしば。しかし写真のように仲良く(?)吸っていることもあります。この平和はいつまでもつのやら・・・。嵐の前の静けさ(?)的な“ひと時”です。



ひと月のひと時:2005年7月8日
ヨツスジハナカミキリ
ヨツスジハナカミキリ/アジサイを訪花@福岡県福岡市東区/NIKON COOLPIX 2500

雨が降り出しそうで降らない梅雨の英彦山(ひこさん)の登山道を歩いていると、道端のアジサイの青い花の上に、ハチに擬態しているらしい黄色と黒の縞模様の鮮やかな色彩をしたカミキリムシを見つけました。花の青にカミキリムシの黄が映えてとてもきれいだったので思わず1枚撮影。その後もっといいアングルで撮ろうと四苦八苦する私を横目に(?)、カミキリムシは飛び去ってしまいました。残念。



ひと月のひと時:2005年6月15日
アマミウラナミシジミ
アマミウラナミシジミ/ツワブキの葉に静止@鹿児島県屋久島/NIKON COOLPIX 2500

梅雨の屋久島。“ひと月に35日雨が降る”といわれるとおりの雨、雨、雨の日々。そのやみ間の“ひと時”、ツワブキの葉の上にシジミチョウの仲間を見つけて撮影。そのときは福岡市などでも普通に見られるウラナミシジミだろうと思ったこのチョウ、家に帰って調べてみたらアマミウラナミシジミという種でした。分布はトカラ列島以南の南西諸島で、屋久島では「採集されているが、定着は確認されていない」とのこと(「山溪フィールドブックスJ 蝶」より)。ということは結構珍しい場面?見れてラッキー??

<2005年10月20日追記>
2005年8月に出版された、鹿児島県を中心とした九州・沖縄地方の昆虫図鑑「昆虫の図鑑 採集と標本の作り方」(南方新社刊)には、アマミウラナミシジミの分布は「トカラ列島以南。年によっては屋久島、種子島が越冬北限になる。」と書いてあります。



ひと月のひと時:2005年5月13日
ヒメアシナガコガネ
ヒメアシナガコガネ/シャリンバイの蕾の上@福岡県福津市津屋崎/NIKON COOLPIX 2500

5月、シャリンバイの花が咲き、その香りに魅かれてハナムグリなどのコガネムシの仲間が集まってきます。その光景を観察していると1匹のヒメアシナガコガネが蕾のてっぺんに登り、「さぁ、飛ぶぞ!」と言わんばかりに前翅を開いたり閉じたりし始めました。上の写真はその“ひと時”。「飛び立つ瞬間が撮れるかもしれない」とデジカメを構えて待ちましたが、結局この個体は飛び立つことなく、蕾を下りていってしまいガッカリ。翅の開閉の意味はいったい・・・体温調節?



ひと月のひと時:2005年4月2日
ハナバチの一種
ハナバチの一種/オオイヌノフグリを訪花@福岡県福岡市東区/NIKON COOLPIX 2500

春になると、ミツバチをはじめとするハナバチの仲間が花々の間を飛びまわり始めます。上の写真はそうした“ひと時”。1pもない小さなオオイヌノフグリの花を、これまた小さなハナバチの仲間が訪れたところで、ハチの体にはすでに他の花を訪れたときに付いた白い花粉がびっしり。こうして懸命に働くハチを見ていると、自分もがんばらねばと・・・。



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