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ウラギンスジヒョウモン
静止/2014-6-8 E-620 + 50mm f2.0 Macro

タテハチョウ科 Nymphalidae
ウラギンスジヒョウモン Argyronome laodice japonica

2014年、いつものフィールドに見慣れないヒョウモンチョウの姿。調べてみるとウラギンスジヒョウモン。レッドデータブックで絶滅危惧II類に指定されている蝶だ。そんなものが見られるとはとビックリ。なお近い種類のオオウラギンスジヒョウモンとよく似ているが、本種は前翅の裏に白斑の列が出現することや後ろ翅の表の付け根付近の黒斑が融合せず繋がらないこと、翅の先が尖らないことで区別できる。とはいえ現物を見るとこの区別が結構難しい。肝心の特徴が見えなかったり、両種の特徴を併せ持っていたりする。実際2014年6月8日撮影の個体は、翅を閉じた状態を横から撮った上の写真を見ると前翅の先が尖って見える。しかし「オスの前翅表の性標(黒い筋状の模様)が2本(オオウラギンスジは3本)」という本種の特徴を持つことなど総合的に判断してウラギンスジヒョウモンとした。

幼虫の食草はスミレ科の植物。北海道、本州、四国、九州に分布。国外ではユーラシア大陸北部に分布。


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