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クロマダラソテツシジミ
高温期型♂、訪花/2008-11-12 OLYMPUS E-330 + 35mm f3.5 Macro

シジミチョウ科 Lycaenidae
クロマダラソテツシジミ Chilades pandava

この蝶は本来フィリピンなどに生息する外来種。日本では1992年に沖縄本島で発生し、2007年になぜか遠く離れた兵庫県宝塚市で発生。沖縄ならともかく、冬が寒い兵庫県では1年限りの発生で終わるだろう・・・という大方の予想を覆し、翌2008年も発生(ただし2007年のものとは遺伝子に差があり、冬を越したのではなく再び侵入したと考えた方が良いらしい)。のみならず大幅に分布を拡大し、最終的には近畿の全ての府県と香川県・広島県・岡山県・三重県・愛知県で見られた。この2008年には三木市でも見られ、なんと我が家の庭の小菊を訪花。そして2009年には関東でも発生した。

なお、2009年は三木市では見られなかったが、2010年には再び我が家の庭で見られた。だが、2011年には見られず。

翅の裏の斑紋は上の写真のようなものの他に、晩秋に多く見られる斑紋が拡大したものがあり、前者は高温期型、後者は低温期型と呼ばれている。

幼虫の食草は和名にもあるようにソテツ(ただしインゲンマメで幼虫を飼育することが可能)。


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