トップ頁へ三木の蝶の写真図鑑
キタキチョウ
(秋型)コセンダングサを訪花/2012-10-20 OLYMPUS E-620 + 50mm f2.0 Macro

シロチョウ科 Pieridae
キタキチョウ Eurema mandarina

以前はキチョウ(Eurema hecabe)とされていた蝶が、近年の研究で奄美大島以南に分布するものと本州から石垣島にかけて分布するものの2種に分かれることが判明し、前者はキチョウ(ミナミキチョウ E. hecabe)、後者はキタキチョウ(E. mandarina)となった。ということで三木市に分布するのはキタキチョウということになる。

春から晩秋にかけての長い期間、住宅地から里山まで広い範囲で普通に見られる。夏に見られる個体(夏型)は翅の裏に斑紋がほとんど無いか淡いのに対し、秋や越冬明け(成虫で越冬する)の春に見られる個体(秋型)は濃い色の斑紋が散在して、汚れているような印象を受ける。また夏型は秋型に比べ翅表の黒い部分が広い。

幼虫の食草はネムノキ、メドハギ、ハリエンジュなどマメ科の植物。国内では本州、四国、九州、石垣島以北の南西諸島に分布し、海外では朝鮮半島〜中国北部に分布する。


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